みなさま、こんにちは。3月中旬ですが、まだまだ寒い日が続きますね。。体調の管理には、十分に注意しましょう!
さて、本日は「認知症予防」の観点から、「認知症」とは何かについてお話をさせて頂きます。
「認知症」は平成16年までは「痴呆症」とよばれていました。しかし、侮辱的な表現にあたるのでは…ということで、現在の認知症という呼称が使われるようになりました。
認知症・・・成人になってから起こる認知機能の障害。このことにより、日常の生活が困難となる状態のこと。
認知機能・・物事を判断する能力。情報を集め、分析し、判断する力。例)夕飯の準備。家族の好物、健康状態、季節や予算などの様々な情報を集め、分析・比較(カレーかな?それともハンバーグかな?)し、判断する。
認知機能は、脳の神経細胞で行われています。ここが病気にかかると認知能力が低下し、認知障害となります。(認知症予防脳トレ士 榎田)