6月23日(木)に北海道岩見沢市の「ことぶき学園」にて「終活セミナー」の講座を担当させていただきました。
セミナーの内容は、落語で学ぶ終活~相続税~遺言書の書き方,エンディングノート~自分らしいエンドオブライフについての4部構成で、午前・午後とお話をさせていただきました!
講座生のみなさんに遺言書を書いてもらうなどの実践やご質問も飛び交うなど、熱心に学ぶ受講生の皆さんの姿にエネルギーをいただいた一日でした。
ことぶき学園の皆さま、ありがとうございました!
セミナー風景のご紹介
第1講目は人気講座「落語で終活」
受講生の皆さまは最初「落語で終活なんてどんな感じだろう」と緊張しているご様子でしたが、始まって数分で柔和なお顔になられ、時には大きな笑い声で会場が包まれました。
第2講目は現役バリバリの税理士による「相続税の基本のき」
難しい「相続税」のさわり部分ををわかりやすく、そして税理士から見た「真の相続対策とは?」について時に笑いを交えながらお話させていただきました。講座終了後、受講生の方からは「もっとお話を聞きたかった」とのお声もいただきました。
第3講目は、当法人代表理事による「幸せになる遺言書」&「エンディングノートの書き方」
お昼も食べ終わり、午後の部受講生の皆さまは1番眠たい時間にも関わらず、みなさま真剣な表情で耳を傾けてくださいました。講師を務めさせていただいた代表の秋山は遺言書の書き方や遺言書とエンディングノートの違いなど、まだまだ話したいことがたくさんあって時間が足りないと申しておりました。
第4講目は、メッセンジャーナースの資格を持つ看護師の高橋さんからの「エンドオブライフ」
人間らしい最期とは?自分らしいエンディングってどんなもの?という人生において最も難しい問題とも言える「自分の死」について様々な視点からお話をしていただきました。講義の後半にはこの日本に実際にある「看取りの村」のスライドをドキュメント番組風にご紹介いただき、会場からは鼻をすする音も聞こえてきました。